赤ちゃんを
びっくりさせない、
頸椎を守る抱きあげ方
赤ちゃんを抱きあげる時に
正面からあおむけに抱きあげる・・
ついやってしまいがちじゃないかしら・・?
思えば私もよくやっていたなあ、と思います。
赤ちゃんが、ちょっと目を見開いたりして、
「ビックリしちゃったかな?」
と思ったものです。
ところで、
赤ちゃんの頭の重さって、
どのくらいあると思いますか?
約30%だそうです!
つまり体重50kgの大人にしてみると15kg。
お米10kg+5kgの袋を頭にのせている感じです。
わ~・・重たそう。
両脇から手を差し込んで
あおむけに起こすやり方は、
指の先のほうで頭をささえていても
もしかしたら
頸椎に負担がかかってしまう恐れもあります。
時として
モロー反射を
(両手をぱっと前に出してビックリするような反射)
引き起こしてしまって、
寝そうだった赤ちゃんが
泣いてしまったりすることがあります。
自然な動作でおこす
①赤ちゃんの脇に手を入れ、体重を手のひらにのせるようにして
②寝返りをうたせるように横向きに
③おすわりをさせるように上体を起こしながら
④手のひらで体重を支えながら、大人の体にもたせかけるように抱っこします。
コツは
発達順に起こしてあげること。
寝返り→おすわり→立つ
の順ですね💗
赤ちゃんの体にもやさしく、
ママもラクに抱き上げることができますよ!
ぜひやってみてくださいね^^
抱っことベビーマッサージの教室 はるのはな
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